酔りみち 千風に
ついて

about us

店名に込めた想い

thoughts

“酔りみち 千風”という店名には、いくつもの想いを込めています。

ふらっと立ち寄る「寄り道」、お酒にほろ酔う「酔う」、そして“千の風”のように、多くの人の思いや流れを巻き込みながら広がっていく存在になれたら。
そんな願いを、この一つの名前に込めました。

店名に込めた想い

開業のきっかけ

chance

店主は長野県松本市の出身です。
高校卒業後に大阪の料理専門学校に進学し、富山へ。

以来、居酒屋を中心に飲食の現場で約15年以上腕を磨いてきました。
同じお店に14~15年勤務した後、さらなる経験を積むために別の店へ。
カウンター越しで楽しそうに飲んでいるお客様の姿を見て、「自分も、こんな空間を作ってみたい」と思ったのが、始まりです。

「自分の料理を、自分の目の前で食べてもらえたら」
「ただいま」と言ってもらえるような場所をつくりたくて、この店を始めました。

開業のきっかけ

食材とつながり

connection
当店では、毎朝市場で仕入れる新鮮な食材を基本に、地域のつながりから届く「手の届くごちそう」を大切にしています。
釣りが趣味の常連さんが持ってきてくれる魚、親戚が育てるお米や山菜、漁師の知人が届けてくれる海の幸。
そんな「顔の見える食材」を、できるだけご要望に寄り添いながら、もっとも美味しく味わっていただける形でご提供しています。
食材と生産者への敬意、そして「今日もお疲れさま」と迎える気持ちを込め、一皿一皿丁寧に調理しています。
食材とつながり

店づくり・メニューづくり

store and menu creation

和食をベースにしながらも、「こういうのが食べたい」にできる限り応えるのが当店のスタイル。
たとえば姫うどんを使ったカルボナーラや、太刀魚のフレンチ風アレンジ、石川のレンコン蒸しにゴルゴンゾーラソースを合わせたり。
ジャンルにとらわれず、五感で楽しめるひと皿を目指しています。

また、店主自身、週5で海に釣りに出るほどの魚好き。
釣果に応じたメニューに出会える日も、あるかもしれません。

店づくり・メニューづくり

ただいまと言いたくなる、日常の中の小さな寄り道

small detour

当店は、誰かの帰り道の途中にある、小さな「寄り道」かもしれません。
お酒を飲みながら笑って、美味しいごはんを囲んで、ちょっと心がほどけるような場所。
そんな時間を届けることが、“酔りみち 千風”の役目だと考えています。

ふとした日常の中で、「またここに来たいな」と思ってもらえるように。
今日も、カウンターの灯りをともして、お待ちしています。

ただいまと言いたくなる、日常の中の小さな寄り道